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20.いびきの原因・正体とはなにか

肥満によってふさがれる気道

いびきがヒドイと言われることのある方も、意外に多いかも知れませんね。いびきは舌の根が軌道のほうに下がっていくことによって、空気の通りが悪くなることで発生することが多いのです。

その他にも原因になることはありますので、気になる方は耳鼻咽喉科で診察を受けてみるとよいかもしれません。肥満体型と言われる方の中には、特にいびきの症状が出やすくなっています。咽頭周辺への脂肪が厚くなったり、扁桃腺が大きくなることも原因だと言われています。

下あごが下がっていくことも、いびきを発生させますので、これらによって気道が塞がれることが多くなっていくのです。単に、いびきだけで済むのであれば良いのですが、病気によって引き起こされる可能性を持っていますので、次の項目にて述べていきます。参考にして下さい。

いびきによって予測出来る病気

いびきにより考えられる病気には、「睡眠時無呼吸症候群」というものがあります。これは、睡眠時に数秒から数十秒に渡って、呼吸を停止してしまうという症状が発生するものなのです。

呼吸の停止は数回にわたって発生します。「睡眠時無呼吸症候群」は「SAS(SLEAP APNEA SYNDROME)」という呼び方もされています。これによって、いびきや眠気などを催す作用がありますので、注意が必要です。車の運転などの際にも眠気を催してしまうことも有り、事故に繋がる可能性もあります。

また、合併症として生活習慣病になってしまうこともあります。高血圧や糖尿病を初めとして、合併症を起こし、命に関わる危険性が発生しますので、「たかが、いびき」と七取ることは出来ないのです。早い段階で、適切な治療を行なわなくてはいけない病気とされています。

1人では気が付かないようでも

しかし、睡眠中のことなので、一人暮らしをしている方は、気が付くのが遅れてしまうこともあるでしょう。もしかすると、気が付かないまま・・・ということも考えられますね。1つだけ、いびきをかいているかどうかの確認を、ご自身だけでも出来る方法があります。

朝、起床したときの口の中の状態で、いびきをかいていたのかどうかが、ある程度わかります。いびきをかくと言うことは、主に鼻呼吸ではなく、口呼吸のことが確率的に多いのです。そうすると、起床時にひどく口の中が乾いているという状態になりますね。次の朝で構いませんので、ご自身の口の中の状態を確認してみてはいかがでしょうか。ざらつくほど乾いているようですと、いびきをかいている可能性があります。

ただし、これによって「睡眠時無呼吸症候群」に気が付くものではありません。夜中に、いびきをかいているか、呼吸は止まっていないかと確認するのであれば、長時間の録音が出来る機器を枕元におくのも一案ではありますね。

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