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11. 不眠症かな?と思った場合には

心療内科に行くのは恥ずかしくない

あまりにも睡眠に障害が出て、社会生活にも支障が発生する時には、心療内科を訪れてみるのも良いかも知れません。

しかし、これだけ心療内科が一般的なものになってきていても、抵抗感を感じる方も多いでしょう。誰かに見られたらどうしようという不安もつきまといます。しかし、ご自身で「もしかしたら不眠症かな」と思った段階で、勇気を出していって見ましょう。

意外に、ないかのような雰囲気をもつクリニックが多く、リラックス出来る音楽の流れているような、心地よい待合室になっています。予約については、最近は混み合っているようで、長ければ2ヶ月程度は待つことになるケースもあります。薬の処方まで行かなくても、何らかのアドバイスを受けられます。

精神科よりも敷居が低いので抵抗感も次第になくなっていくでしょう。実際に訪れている患者さんにも、それほど重篤に見える方は少ないです。

一時的にクスリで解決することも

さて、心療内科に行った場合に、睡眠の状態がかなり悪いと、薬の処方をされることがあります。ほとんどの医師は、軽く精神安定剤を出してくるでしょう。

心を穏やかにすることにより入眠を促していく目的があります。初めて服用される方には、少々パンチが効いているかも知れませんが、イメージとしては「眠たくなる風邪薬」のような眠気だと思って下さい。

非常に効果の揺るやかな薬ですので、様子をみて眠れないときにだけ使用するという方法を採ります。ご自身で十分だと判断できれば、心療内科はもう必要有りませんし、薬を飲むこともないでしょう。

ただし、不眠の悪化に伴って、きつい睡眠薬を飲み始めてしまうと断薬(だんやく)をするのに長いスパンを要します。人間の心理として、もっと長く寝たい、深い眠りが欲しいと思うのは理解できますが、その後のことも考え医師と相談のうえ投薬の検討をしていきましょう。

心療内科は絶対嫌な方へ

ここまで心療内科と投薬について記載しましたが、それでもやはり心療内科だけは嫌だと言う方もいらっしゃいますね。無理に行く必要はありません。そのことにより逆にストレスを感じるなら行かない方が良いでしょう。

では、どのようにするかというと、市販薬のドリンクタイプで睡眠を促す作用のあるものが販売されています。安定剤としてもドラッグストアで販売していますね。しかし、こういったものを試す前に、試行錯誤してからの方が良いかも知れません。

呼吸法や寝付きやすい体操、瞑想、イージーリスニングの音楽を聴いてみるなど、民間療法的に出来ることは数多く用意されているのです。音楽を聴く際の注意点としては、穏やかなものを選んで下さい。アップテンポのものですと落ち着くどころか、興奮状態に入ってしまうことが有り、寝付くことを妨げてしまいます。

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