01

33.睡眠と食事の関係

睡眠の何時間前に食事を済ませておくのがベストか

睡眠の前には、ある程度、胃腸を落ち着かせておく必要があります。内臓も休ませなくてはいけませんので、寝る直前の食事というのは好ましくありませんね。では、何時間前までに済ませておけば良いのでしょうか。

理想としては、入眠の5時間前には、夕食を終えておいた方が良いのです。しかし、忙しく働いて居る中では、それも難しいことでしょう。残業で遅くなり帰宅してからの食事では、それほどの余裕を持つことも出来ません。

そこで、遅くても3時間前までと区切りをつけるようにしましょう。このくらいの感覚をおいておけば、消化もスムーズに行きますし、副産物としてダイエットにも効果があるとされています。食事の後には眠たくなるとは言いますが、直前の食事によって、横たわったときに腹部の圧迫感を感じることになってしまいます。状態としても良くありませんし、睡眠中に内臓を休ませることにもなりません。

3食のバランスを考えて摂取しよう

1日の食事量の配分について、見ていきましょう。皆さん、よくご存じかと思いますが、朝食から夕食に向けて、徐々に減らしていくのが理想的なバランスだと言われていますね。実に理にかなったものであると思います。

朝食を、しっかり取ることによって1日の活力が得られます。昼食はランチで外食と言うことが良くあると思いますので、これについては栄養バランスとカロリーにある程度の注意をしておけば良いでしょう。そして、1日のトータルの栄養素で欠けているものがないか振り返ってみて、微調整を行なうのが夕食という位置づけにしておくと良いのです。

このような一連の流れを見ると、逆ピラミッド型に夕食は朝食よりも食べる量は減るのがベストでしょう。昼食も寝るまでには、かなり時間がありますので、多少の自由度があります。しかし、外食はカロリーだけではなく、脂質や塩分過多にならないようにしましょう。

刺激物を控えて好ましい食品を取る

睡眠にも食事が影響してくるのは、ここまでで、お話ししましたが、実際には何を食べて、何を避けると良いのだろうかと思いますね。

まず、刺激物の中からカフェインについては、夕方6時以降には摂取しないのが良いです。昔の人は、お茶も夕方以降には飲みませんでした。これは、カフェインによって、睡眠に支障が出ると言うことが自然と身についていたからです。後に解説するセロトニンという脳内物質がありますが、これを効率良く分泌させるとメラトニンなどに効果を発揮します。そのためには、トリプトファンというものが必要になるのですが、タンパク質を上手に摂取すると良い効果があります。

鶏肉、特に、ささみなどには質のよいタンパク質が含まれています。そして、気持ちを安定させるには、ミネラルとビタミンも欠かせない要素になってくるでしょう。カルシウムには、リラックスの効果がありますので、寝る前にホットミルクを飲むと落ち着くと言うのも納得出来ます。

«    »

もう一記事読んでみませんか?

広告スペース