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02. 睡眠の状態についての分類

レム睡眠とは何か

レム睡眠という言葉を良く聞くのではないでしょうか。これは、どのような睡眠の状態かというと、レム(REM)は、Rapid Eye Movementといって眼球の動くような脳が活動している睡眠を指します。

見た目には寝ているのですが、脳が活動していますので、この際に夢を見るということが起こります。ノンレム睡眠と交互にレム睡眠が訪れます。

一般的にはレム睡眠は1時間半ごとに20分程度継続するようですね。1日に7時間寝るとすると、レム睡眠の発生は、3~4回程度の出現と言うことになるでしょう。

これは、個人差があり、人によって睡眠時間も異なりますので、一概には言えません。そこで一例として7時間と設定してみました。ちなみにレム睡眠の時は、筋肉が緩んでいますし、身体そのものは休息状態に入っています。まぶたを閉じていても眼球の動きが分かるようであれば、レム睡眠に入っていると判断できます。

ノンレム睡眠とは何か

レム睡眠に対して、ノンレム睡眠は眼球の動かない睡眠となっています。

入眠してすぐの状態では、このノンレム睡眠からスタートすることになり、その後、1時間半ごとに数十分のレム睡眠時間が起こります。これと入れ替わりで、再びノンレム睡眠へと入っていきます。

脳の活動については、基礎的身体能力(心拍、呼吸など)を残して、脳も休んでいることになります。「深い眠り」というのはノンレム睡眠の状態を指しています。

しかし、ノンレム睡眠でも夢を見ることがあります。この場合、多くの方は夢について覚えていることは非常に少ないですね。レム睡眠の時には脳も活動していますので、急に起こされても反応できますが、ノンレム睡眠の時に急に起こされると、寝ぼけてしまうのです。

なにしろ、脳が休んでいるのですから。考えようによっては、短時間でも全ての時間にノンレム睡眠が起こっていれば、十分に休んだ感じを受けることになります。

睡眠に好ましいのは、どちらなのか

睡眠に好ましいのは、レム睡眠とノンレム睡眠のどちらになるだろう?という疑問が発生します。

前述の通り、睡眠時間の全てをノンレム睡眠にできれば、短時間でも回復感がありますが、そのようなコントロールが出来ると言うことは難しいでしょう。

通常、睡眠の間には、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すことによって成り立っているので、結論から言いますと、両方とも必要で有り好ましいものであると言えます。ただし、会議や授業中などに、眠気がくることもありますね。

居眠りは、レム睡眠とノンレム睡眠のどちらかと言いますと、ノンレム睡眠になります。短時間でスッキリするのは、これが理由なのです。睡眠による回復に関して瞬発力があるのはノンレム睡眠です。

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