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47.限界を作っているのは自分自身

眠れないという思い込みから

眠れないときには本当に眠れませんね。ところが、あるときに気が付いてみると、眠れないという思い込みが、そういった状況を作っていることが分かるのです。

「早く眠らなければ」「眠れないから明日は大変だ、どうしよう」などと悪い方向に意識の集中をしていることはありませんか。焦りやイライラによって、一層、眠れない状況に陥ってしまいます。気分を一回、切り替える必要がありますね。「眠れなくてもいいや」と開き直ったときに、気が付いたら朝だったということが起こります。眠れないことにとらわれすぎないようにしましょう。

「横になっているだけでも疲れは取れるか」といったスタンスで、ゴロゴロしているうちに眠ってしまって、朝を迎えることもありますよ。

ないと思って探している捜し物のような

探し物をしているときに、気持ちのどこかで「ない」と思い込んで探していることがあります。人間の心理的に、そのような錯覚が起きてしまうのですが、ないと思い込んで探すと、なおのこと見つけ出すのに一苦労してしまいます。

「もういいや」と思ったときに、こんなところにあったのかと発見できることもありますね。睡眠についても同じようなことが言えるのです。「眠れない」と思い込むことによって、眠れない状況を作ってしまいます。かといって「寝よう、寝なくては」と意識しすぎることも睡眠を阻害してしまいますね。眠れなくて困ったときには、先に述べたとおり、開き直ってしまうのも1つの手段だと思います。ベッドで横になっていてもだめなときには、ソファーで横たわってみると、寝心地は悪いのですが睡眠が取れることもあります。ちょっとした工夫で、随分と改善されるものなのです。

実践してみて分かること

実際に、試してみると分かりますが、まだイメージが出来ないと思います。各項目にも断片的に記載していますが、眠れないと思ったらムダにあがくのは止めた方が得策です。

「さて、せっかく眠れないのだからDVDでも見るか」とか「せっかくの夜長だから読書でもしよう」と諦めたときに、目的の方向性が変わりますので、寝なくてはいけないという呪縛から解放されます。確かに、テレビや読書をするための明るい照明は、睡眠には良くありませんが、いつまでもイライラを抱えながらベッドで横になっているよりは、数段、快適になってきます。明かりをつけたままで、「あれ?朝か」と目覚めることも良くあります。エコではないのですが、翌日に睡眠不足を持ち越すよりは良いでしょう。

ベッドで睡眠を取るよりも、少し体はだるいのですが、眠ったということで気持ち的に楽になります。短時間でも眠れないよりはいいので、気分の切り替えをしてしまうのも良いでしょう。睡眠に向けての行動を、睡眠を諦める方向に向けることでストレスが軽減されます。気が楽になると案が居眠れるものなので、人間は単純だなと苦笑してしまうかも知れませんよ。

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